看護師転職サイトを利用した履歴書添削・面接対策・面接まで徹底解説！(経験した転職モデルを再現)

看護師として転職活動を行う上で、果たさなければならないことはたくさんあります。

簡単に転職終了までのステップを説明すると…

看護師として夜勤や日勤の残業をこなしながら、それだけではなくその人によっては委員会などの引継ぎ事項もあると思います。

様々な多重業務をクリアしながらここまでの転職活動を同時に行っていくことは、容易ではありません。できれば余計な苦労はせずに転職活動を行いたい…と思うのは当然のことです。

看護師転職サイトを利用して得られるメリットは、それぞれのサイトをご覧になっていただけるとわかると思いますが、電話やメール・ＬＩＮＥなどで自分がどこかに出向くことなく、様々な求人情報を紹介してくれることにあります。

自分の求める職場を探すのに、これほど負担なく探せる媒体は無いと思います。

しかし、看護師転職サイトを利用するメリットは求人情報を教えてくれるだけではありません。
自身が入職したい職場が決定した後の、履歴書添削・面接対策も行ってくれます！

いざ転職活動を始めよう！と思っていても、履歴書の記載・面接の対策をしようと思うと手が止まってしまい…

とても不安になると思います。

しかし、お伝えしたように看護師転職サイトを利用したことにより、私はこれらの不安なく転職活動を終えることができました。

以前、転職活動におけるサイト登録から面接決定までの流れについての私の経験についてお伝えしました。
ぜひこちらの投稿についてもご参照ください！

今回は、私が実際に履歴書添削・面接対策をしていただいた一連の流れについてご説明いたします。

いざ履歴書の記載を開始！何を書けば良いかわからないけど、志望動機を添削してくれるから安心！

私の場合は、半年前と早期から転職活動を始めており、思いのほか早く希望の職場を見つけられたことから、2か月前には面接予定が決定していました。

早期に面接が決まったことから、履歴書の記載についてもあせらずに書き始めることができました。
希望の職場が決定すると

と看護師転職サイトの担当者の方から連絡をいただいたため、さっそく履歴書の記載を始めました。

私が記載した最初の志望動機です。

最初は迷いながら、インターネットで「看護師　転職　志望動機」など、適当に調べながら志望動機書いた記憶があります。

とりあえず、書いたことを担当者の方に提出したところ…

大幅な記載内容の変更が無かったため良かったですが、このように、履歴書についてしっかり確認してもらった上で、根拠のある添削を行って下さったため、安心して志望動機を書くことができました。

志望動機の書き方について、身近な人の中で書いた内容をみてくれる人がいたり、「ここはちょっとおかしいんじゃないの？」と確かな助言をしてくれる方がいらっしゃれば問題無いと思います。

しかし、単純に転職をするということだけではなく、看護師という専門性のある分野における転職活動に対して、専門的な知識を持った方からのアドバイスがもらえた方が、胸を張って履歴書を先方に提出できるのではないでしょうか。

添削してもらい、できあがった志望動機はこちらです。

担当者の方の助言にもあったように、これまでの経歴や、看護の経験が活きるアピールができているかといった内容を記載することが重要なようです。

もちろん、履歴書内には経歴を記載する欄が設けられている事から、一覧をみていただければどのような診療科を経験してきたのかは一目でわかると思います。

しかし、その中で何を学んできていたのかという点に関しては把握することができません。面接の際に面接官が知りたいことは経歴だけではなく

といった、「あなたがどのような人なのか」です。
自身の経験の中で培われてきた能力や仕事に対する姿勢、また職場へどのように貢献できるのかをアピールすることにあります。

あなた自身を面接官にプレゼンし、売り込むことができるような志望動機を記載しましょう。

履歴書の記載終了！次は面接対策(よく聞かれる質問内容・事前に準備した方が良いこと)

履歴書について合格点をもらえました。その後、面接対策へ進む前に以下のメールが届きました。

このように、面接日程やその日の流れについて教えてもらえます。

また、この時に面接官が何人なのか、誰と話すことになるのか把握できることで、心の準備もできたと感じました。

さて、次は面接で実際に面接官から具体的に何を質問されるのかについてです。

様々な過去の面接に関する情報を持っているのが看護師転職サイトの強みです。

これについても、「看護師　面接　質問」などインターネットで検索をかけて情報収集することは可能ですが、やはり手間がかかります。

実際にどのようなことが聞かれる傾向にあるのかという事実を教えてもらえることから、私はわざわざ時間をかけて調べ上げたりするような負担はありませんでした。

中途採用者の看護師に対して、面接官はどのような質問をする傾向にあるのか把握できていると、事前の準備ができることと、緊張感の軽減に繋がります。

面接で質問される主な内容について以下の情報をいただきました。

様々な項目を挙げていただけましたので、それぞれの対策について考えることができました。

また、これらの質問事項についてご覧になっていただけるとわかるように、難解な質問はありません。

聞かれる質問の多くは、現在勤めている職場でどのように働いているのかという内容がほとんどです。

そのため、面接時には単純に事実をお伝えすればそれで問題なく解決すると思います。

ただ、「将来的にどんな看護師を目指すか？」「あなたの看護観は？」といった質問に対しては、ある程度自身の言葉で整理しておく必要はあります。

簡単ですが例えば…

など、とても漠然とではありますが、大切に考えていることを言語化して伝えられるよう、準備をしておくことをおすすめします。

面接の準備も終え、面接会場(病院)へ！緊張せずに面接ができたメリット

履歴書も完成し、面接対策もばっちりです！
ここからは、面接日当日の流れについてご説明いたします。

まず、当日は担当者の方が同行してくれるため連絡を取り合い、病院で待ち合わせします。

私は４回の転職の内、３回看護師転職サイトを利用しました。

落ち着いて面接ができたことは、ここまでに対策をできていたこともありましたが、もう一つの理由のとして、担当者の方が面接時に同行してくれていたことにあります。

面接官(看護部長)と話をする際には、１対１では多少なりとも緊張をしてしまいます。

共に担当者の方が付き添ってくれていたことで緊張感が和らぎ、面接時に全力を出し切ることができました。

まとめ